院長挨拶
「親切で信頼のおける医療機関」を目指して
私は新潟大学医学部を卒業後、新潟大学脳研究所神経内科(当時)で長年、神経内科疾患の臨床の研鑽、神経難病の研究を行ってまいりました。地域医療へ貢献することを志し、2008年1月に新潟市西区で脳神経内科クリニックを開院して12年が経過しました。地域の中で当院の認知度も高まり、多くの患者様からご来院頂いております。この度、診療科を「神経内科・内科」から「脳神経内科・内科」へと表示変更し、クリニック名も「なかの脳神経内科クリニック」へ変更しました。これを契機にホームページもリニューアルしました。
当院では患者様やご家族様のお話をしっかりと聞くこと、わかりやすく丁寧にご説明することを第一に心がけています。お話をきちんと聞くことが正しい診断をするために非常に重要であり、さらに病気について良く理解していただき、ともに病気に立ち向かっていくことに繋がるのです。脳神経内科が担当する疾患は非常に多く、症状も多様です。どんな症状の時に受診して頂くのが良いのかは こちらのページ をご覧下さい。神経疾患には診断が難しいものや治療が困難な疾患も多く、他科の医師からは「分からない、治らない科」とよく言われますが、正しく診断し、適切な治療を行うことで、たとえ治癒できなくても症状をかなり緩和できる場合も多いのです。また治癒できない疾患でも、どうやったらより良く生活できるのか、そのお手伝いが出来る場合もあると思います。「この症状はどこの科を受診すれば良いのだろう?」と迷うような時には脳神経内科がお役に立てるかも知れません。是非ご相談ください。
スタッフ一同、患者様を暖かくお迎えし、親切で信頼のおける医療機関となることを目指して努力して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
なかの脳神経内科クリニック 院長
中野 亮一
院長プロフィール
学位・専門医
・医学博士(新潟大学)
・日本神経学会認定専門医
・日本内科学会認定医
・認知症サポート医
略 歴
1985年 | 新潟大学医学部卒業 2年間の内科研修を経て |
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1987年 | 新潟大学脳研究所神経内科(当時)入局 |
1994年 | 新潟大学脳研究所神経内科助手 |
1996年~2003年 | 厚生省(2001年より厚生労働省)特定疾患研究(神経変性疾患調査研究班、特定疾患の分子病態研究班、筋委縮性側索硬化症の病態の解明と治療に関する研究班)で研究活動 |
2000年 | 新潟大学脳研究所神経内科講師 |
2003年 | 佐藤神経内科クリニック副院長 |
2008年1月 | なかの神経内科クリニック開設 |
2011年4月 | 医療法人社団瑞陽会 理事長 |
2019年7月 | なかの脳神経内科クリニック(改称)院長 |